第3回のレジュメと動画(撮影協力:U PLANさん)

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2013年3月13日に開催した第3回の講座レジュメと動画を掲載します。
撮影協力:U PLAN様

★講座レジュメ

第3回(2013-3-13)レジュメ (PDF)
 
 
★動画 (130分)

 

 

第2回のレジュメと動画(撮影協力:U PLANさん)

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2013年2月13日に開催した第2回の講座レジュメと動画を掲載します。
撮影協力:U PLAN様

★講座レジュメ

第2回(2013-2-13)レジュメ (PDF)
 
 
★動画 (115分)

 

 

第1回のレジュメと動画(撮影協力:U PLANさん)

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2013年1月16日に開催した第1回の講座レジュメと動画を掲載します。
撮影協力:U PLAN様

講座レジュメ(テキスト)

★動画 (108分)

 

 

第1回のレジュメ(テキストのみ)

【たんぽぽ舎学習会・エントロピー入門】(第1回) 記録用レジュメ (当日の配布資料に加筆)
 1章 地球複合循環の中の人間社会<前半>

2013年1月16日 講師 槌田 敦

【エントロピーとは何か】
 エントロピー増大の法則(活動の法則)
 物事は、エントロピー増大の方向に変化する
 熱拡散 高温の熱が低温空間に広がる
     電流の熱化、化学反応の熱化
 物拡散 塩が水に溶けて広がる
 エントロピーとは、物や熱の拡散の程度を示す物理量
 拡散量としてのエントロピーはけっして減少しない

【魔物エントロピーと魔物エネルギー(エムデン1938)】
 エントロピーは、変化の方向を示す司令官
 エネルギーは、変化の後、不変を示す会計係
 エントロピー増大には終点がある。そこで変化は停止
 物理エネルギーと経済のエネルギーは論理的に別物
 物理の量は保存則、経済の量は消費則、混乱状態

【資源はいずれ枯渇する】
 あらゆる物体は変質し、散らばる。石油も枯渇へ
 確認埋蔵量・可採年数は1950年、710億バレル、33年
 石油30年枯渇で原発推進。だが、1985年以後増加へ
 2011年には15232億バレル。使ったのに増えて58年
 確認埋蔵量の定義は、技術的経済的に採掘可能な量
 技術向上と欲しくなれば価格があがり、出てくる量
 資源問題はそれほど大きな問題ではない
 原発推進のための石油枯渇説消滅、CO2温暖化説登場

   年   確認埋蔵量    可採年数
   1950   710億バレル     33
   1960    2450       35
   1970    5740       38
   1980    6490       34
   1990    9990       45
   2011   15232       58

【処分場の枯渇という深刻な問題】
 資源を利用すれば、廃物と廃熱が生ずる
 社会のエントロピー水準はあがり、活動できなくなる
 経済学は、これまで資源の「枯渇」を問題にしていた
 しかし、廃棄物の過剰はどのように議論すればよいのか
 処分場の「枯渇」が問題と整理した(ガルブレイス)
 そこでリサイクルの推奨(ボールディング)
  エネルギーが投入できればリサイクルできると

【リサイクルでは解決しない】
 リサイクルできるのはガラクタ段階だけ(ジョージェスクレーゲン)
 四散すれば大量のエネルギーが必要
 なんでもリサイクルはあり得ない
 ところで、放射能はリサイクル不可(ウランに戻せない)
 科学技術でも対応できない原子力

【経済学者の絶望】
 経済学者の提言、持続可能な発展(成長)を
 だが、持続可能を保証する提言はなく、願望だけ
 結局、経済学者の対応策は、省資源だけ(ジョージェR)

【ただ猶予を願うだけか】
 一時的に再生しても、エント増大で無駄(ボールディ)
 だが、自然界はほとんどエントロピー増大してない
 地球の寿命45億年のうち30億年ほぼ定常状態を維持
 つまり、自然のとおりにすれば持続可能
 ではなぜ、自然は長期にわたって持続可能なのか

【新しい経済学を創る試み】
 最近の経済学は、強者のための儲けを図る経済学
 経済から排除された失業者、貧困者があふれている
 そこで、エントロピー論により新しい経済学をつくる

● 参考文献『弱者のためのエントロピー経済学』
 (価格1500円 ほたる出版 槌田敦・著)
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(動画掲載ページへのリンク http://wp.me/p32sMY-R